炭酸水のペットボトルが気になってきた私。
レース前はアルコールを我慢する生活をしますが、代わりに炭酸水を飲みます。炭酸水は炭酸が抜けると美味しくないので、ちいさいなペットボトルをいくつか用意しています。
がしかし!
このペットボトルは環境問題を勉強すればするほど、避けては通れない道だと思うようになりました。
ペットボトルを減らすために(むしろ無くさないと)、炭酸ソーダを自分で作るキットを買おうかと悩みました。しかしキットでも炭酸をつくるためのガスが(燃えない)ゴミとして出ます。
果たしてどっちを取るべきなのか〜
と調べてたら、そもそも実はペットボトルって回収されてもリサイクルされていない?!という話を耳にしました。
回収してもリサイクルされてないってホント?!
だったらどうなってるの?ということで調べてみました☟
日本は回収したプラスチックの7割以上を、“燃やして”いる。
衝撃的事実。
ちゃんと分別していればリサイクルされると思っていた私。
さらにゴミを輸出しているという事実。
日本はインドネシアへ2700トンも廃プラスチックを輸出している?!
中国への輸出ができなくなったことはニュースで耳にしたことがあったものの、その後インドネシアへ回っているなんて知りませんでした。
これまで日本の廃プラスチックの最大の輸出先は中国だったが、中国が2017年に環境への悪影響が大きい資源ごみの輸入を禁止したことで、日本のゴミは東南アジアに向かうことになった。日本の廃プラスチックのインドネシアへの輸出量は2017年には前年比6.6倍となる2,700トンへと大きく増加している。
先日、石垣島で勉強したマイクロプラスチック問題。
この大量のペットボトルは、人が故意に投げ捨てているわけじゃないんですよ、と言われたことを思い出しました。たしかに人が投げ捨ててるところ見たことなんて、ほぼないし。。。でも、じゃあどうして?という疑問にいろんな原因があることを学びました。
体験を通して、マイクロプラスチックの脅威を知り、身近なことだったことを身に沁みました。本題の、炭酸キットのゴミについてはまだまだ調べられていないので、それはまた次回で(´-`).。oO
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