キミノの大冒険

12月はコツコツと。

6月6日世界選手権遠征5日目はのんびりと。

今朝はぐっすり寝て6時に起床。外の景色を見ながら、ベランダでケア兼ピラティスを。

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朝は天気が良かったが、うろこ雲が少しある。今日は昼から雨予報らしい。

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こっち来てから天候がころころ変わるし、日本出る前は30℃の予報だったが20℃前後、街の場所によって体感気温は変わり体調管理が難しい。

 

今日のメインイベントは、ITRAによるメディカルチェック。アスリートへの薬使用についてのレクチャーや、各国代表者の血液検査が行われた。

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ドーピングとなる薬品を知らずに使ってしまってうことが一番怖い。今回の件で、スポーツファーマシストの友人に情報をもらったが、使える薬も必ずあるからそこは無理して我慢しないで欲しいと教えてくれた。

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スポーツを続けていると、自分の意志とは反してカラダが拒否ることは多々ある。その際、我慢せず使用できる薬もたくさんあるので、それは調べてから利用すればパフォーマンスに影響ないようにできる。もちろん薬を使わないのが一番であり体調管理がアスリートとして最大のお仕事だが、もしもの時のために大丈夫な薬がある、というのは心強い味方だ。

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メディカルチェック後は試走に行くチームと残る組みに分かれた。私は筋肉の固さを見て試走は変更し残る組に。また海外の食事も美味しいが、胃腸の調子が良くないので、体調を整えることを優先した。

 

残る組で、街のコインランドリーへ。使い方が分からないでいると、その場にいたおじ様がやさしく教えてくれた。自身もここを使うのが初めてだと言うが、一緒に見ながら親切にしてくれた。ポルトガルの方々は本当に優しい。これまでも多くの優しい現地の方々にお会いした。

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部屋に戻り、少し横になった瞬間に寝てしまった。おどろくほどグッスリ寝てしまい、いろいろな疲れがあったのだと自覚した。走る時間はもうレース前なのでかなり落としているが、やはり環境が変わるというのはカラダにとってはストレスのあることだ。

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今回持ってきたケアグッズも有効活用できた。

 

自覚していない疲れがこの日は感じれ、久々にゆっくりできた。試走に行ければベストだったが、明日もオープニングセレモニーがありバタバタする。ゆっくり考える時間はやはりレース前にも必要だ。

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朝は晴れていた空も昼からは雨で霧も濃くなった。

いよいよ明日はレース前日だ。