実家に帰ってきました。昨夜は夜中の2時家に着き、待ってくれてた父母にお礼を言いつつ寝れなくなった私はある映画を見ました。
『 The Dawn Wall 』というクライミングのノンフィクション映画だったのですが、かなり衝撃的な始まりで引き込まれました。そして、迎えたエンディングがまたこれが、最後のおばちゃまの『頑張ってたもの...』に感極まり一人泣きました。
そして気持ちよく寝れました。笑
この映画で最後まで諦めない、という気持ちの強さによる成果を教わりました。
そうして始まった今年最後の12/31。
2019年は激動の一年でした。振り返っても全部涙することばかりで。。。。
その中でも印象的なのは、最後に迎えたオマーン。人生の帰路となるだろう気持ちが詰まったレースでした。なぜそこまで感じたかは、来年の春に公開予定のオマーンの映像でおそらく語られるはず。
そういった意味を含めて言葉として残したのが、先日インスタ投稿でした。
振り返れば振り返れるほど、2019年の最後は何を書こうかなと悩み悩みこんな時間になりましたが、今日思ったこと、で今年を締めくくろうと思います。
なんか思ったこと、書きたくなったこと。
それは姪っ子のこと。
姪っ子は8年前、500gで生まれました。
我が家では『ペットボトルベイビー』と呼んでいます。
びっくりするほど小さな姿で生まれたその子の毎日のように成長過程する見て、それだけで、なぜか活力が生まれるものでした。
今では、すごく好奇心旺盛で文字を読むのが大好きでハリーポッターはもう読めるし、子供用だけどプログラミングもしだして、踊るのも大好きで運動会の演技は誰よりも大きくダンスするし、英語も国語も成績がめっちゃいい。
私と大違い。笑
そんな姪っ子の成長を見るのは実家に帰る楽しみの一つでもあります。今回は、そんな姪っ子に絵本をプレゼントしました。
オマーンをきっかけに知り合えた同世代の方が書いた絵本です。
トレイルランニングというスポーツを初めて知った、という作者の長田さんに興味を持ってもらえたことも嬉しい出会いでした。まさか山を走ってたら絵本作家さんと出会えるなんて思いもしませんでした。
出会いは新たな世界を教えてくれます。オマーンをきっかけに沢山の出会いをしました。音楽が大好きな人、感動屋さん、国旗が大好きな法律家さん、笑顔がキュートな踊りをカタチ残す勉強をしてる人、たくさんの出会いが私の感性を刺激してくれています。
最近怠っていた部分でした。
この絵本は子供が読むには少し内容は難しいと聞いていましたが、私も読みたいし(こっちが本音。笑)今後もう少し大人になってから読んでも面白いし、何より本はその時の年齢・環境・状況によって受け取り方が違うから面白い。
喜んで絵本を開く姪っ子の成長を見ていると『自分次第』というメッセージが伝わってきます。
自分で次々に道を開くわずか8歳の彼女の姿を見て、私もいろんなことに興味を持ち、挑戦してみようと思います。
今年気づかせてもらったことは最後に集約してました。
諦めないこと。
出会うこと。
挑戦すること。
今年を代表するレースが全て詰まった #2019bestnine
皆さまもよい年越しをお迎えください(*^^*)
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