早くも新年始まり1週間。昨日から仕事が始まり、いつもの生活が戻ってきました。
東京に戻ってくると思うのが『頑張る場所』であること。その頑張ることも悪くないな、と帰省で心のタンクが大きくなった気がします。
充電完了!て感じ。
さて、いつも通りの生活に戻ったことで、ルーティンを戻すべく、そして身体のケア(ストレッチ・アロママッサージ・ヨガ)で身体の状態を確認作業から入りました。
トレーニングメニューについては、夕子先生に丸投げでまかせてるので。笑 私がすべきことは、自分がそのメニューをこなせるかどうか、実行するための大事な作業です。先週までのトレーニング負荷が3週間ほど上がっていたので、今週は身体を一旦休めつつ、次のトレーニングへの準備となります。
夕子先生のとのやりとりはトレーニングピークスで行っています。
数値化されたメニューは、トレーニング内容だけではないので自分で少しずつ夕子先生のトレーニングの意図がわかるうようになってきました。たぶん。
脂質代謝アップ鍛錬+走速度アップ準備の期間でしたが、少しハムストが張っていることにずっと気になっていました。案の定、トレーニングピークスのデータも上がってきていました。
いつもと違うことをすると怪我をする、帰省したときに振り返った練習日誌がそれを教えてくれました。高校3年間は毎日1ページ、長いときには1日で6ページも書いてましたが、常に身体の声に傾けた内容でした。(一方で主観的すぎて、この時は失敗してることも多くあるのですが)
デジタルの良さ、アナログの良さ、どちらの良いところがあるな、と改めて数字だけに頼らない方法を考えてみました。
それが、カレンダーで色分け管理です。
トレーニングを組み立てる際にはいろんな原則やルールがあります。そのうちの一つにFITTの原則、というのがあります。
頻度(Frequency)、強度(Intensity)、時間(Time)、種類(Type of exercise)の英語の頭文字をとってつけられた原則です。詳しくはこの『FITT トレーニング 法則』で調べればたくさんサイトがあるので、そちらを参考に。
この4つをどうアナログ化させようかなーと思ったときに考えたのがこの方法。私は強度に弱いので、これを三色を使って視覚化させました。低強度(青)中強度(黄)高強度(赤)に分けます。赤は基本的にこれまで行ってこなかった逃げていたメニューが私の場合は当てはまります。(強度の設定は基準を何にするかによって変わるので、その前提を最初に決める必要があります)
赤が多いと怪我をしやすくなるので、要注意です。一方、青ばかりだとパフォーマンスが上がらないので、そこのメニューから逃げないように、PCも携帯も見なくてもわかるように部屋の壁にかけることにしました。
数値に頼るのも大事なんだけど、主観もやっぱり大事だよね。と昨夜、私のトレラン師匠と意見が一致。ふふふ、とうれしくなった瞬間笑
今日は、実家に帰って練習日誌から感じたトレーニングの話でした。
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