昨日は、A & Fさんの展示会へ参加させていただきました。100マイルに欠かせないライトウルトラスパイア、そしてトレーニングに山に必ず持っていくチャオラスの手拭い、をいつも使わせてもらっております。
新しい商品が作られる過程を教えてもらうのはとても楽しい時間であり、新しい旅へのワクワクがたまりません。昨年始めたキャンプ型合宿トレイルラン、のためにキャンプ道具も念入りにチェックしました。笑
そんな中で、ウルトラスパイアの制作・販売に力を入れられている河野さんから、興味深い話を聞きました。きっかけはウルトラスパイアの折り畳みコップのロゴから。
スリーピークスのロゴが入ったそのコップから大会の環境保護活動についてお聞きしました。
スリーピークスというトレイルレースはトレイルランニングをされている方であれば、知ってる方も多いとおもいます。
私も2017年に初めて参加したのですが、早朝スタートのその会場の盛り上がりはお祭り騒ぎで賑やかですが、トップ選手も多くピリピリとした雰囲気も漂いつつ、参加者のウエアがとてもおしゃれで、独特の緊張感がありました。何だかトレラン界のパリコレみたいな。笑
2017.06.11スリーピークス八ヶ岳 38k/2700m+@miyazaki_kimino
そんな盛り上がりの一方で、エントリー条件に『トレイルワーク』の経験がプラスされ、大会時の紙コップの使用禁止もはじまりました。環境保護に対する活動を次々にされていることは耳に入っていたのですが、その活動が一つの企業とのタッグだったことは知りませんでした。
A&Fさんが取り扱うクリーンカンティーンによるプロジェクト。スリーピークスの環境保護活動はこうした企業とのタイアップ(という表現でいいのかな?)も含めて行われたお話でした(URL:Klean Voices: Japan )
この動画の最後の部分が大切なことだと感じました。
Klean Voices: Zero Waste on the Three Peaks
私は毎朝コンビニで買っていたコーヒーをマイボトルに変えたきっかけは『いただいたボトル』を持つことから始まったことでした。
今ではちょっといいコーヒーを入れて持ってくるのが楽しみになっていますが、これも環境保護の一つだなと思って先日インタビューでもお話させてもらいました👇
トレイルランナーというサスティナブルな生き方 – onyourmark MAG
スリーピークスがなぜこのカップを参加賞にしたのか、その意図をそのカップを通して家族や友人にそう言った環境保護活動の話題にでもなれば、という事も踏まえてのカップだったと。
カップを通して一人一人に環境保護に対する意識が芽生えさせる。
そして、さらに言うと先日のフォーラムではスリーピークスを開催している松井さんの隣の席に座っていたのに、なんでこの話をしなかったのか、と後悔後悔。。。結婚について盛り上がってしまった・・・それはそれで楽しかったのだけども。笑
ちなみにリユースの貸し出しもしてるらしい。初知り。
トレイルランナーだからこそ、環境保護に触れる機会、環境問題を感じる機会が多くあり、こういった情報が身近なところにあったのに、自分で掴みに行っておらず……アンテナをもっと張らないと!!
アスリートとして走るだけじゃなく、スリーピークスの活動を通して、より環境保護・環境問題について考えられるようになりたいなと、まだその領域に入っていないことを反省した1日でした。
標高の高いレースのため、レース中の酸欠度合いとかも調べられたら面白いだろうな~って、専門分野も気になるスリーピークス。
スリーピークス八ヶ岳トレイル|山梨県北杜市【八ヶ岳南麓】で開催されるトレイルランニング大会
ちなみに、サポートしてもらっているノースフェイスさんは、スリーピークスが開催されている北杜市と提携を組んだというタイムリーなお話も👇
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