笠戸島のレースを終えて、そのまま実家のある下関に帰省させてもらいました。私の故郷は城下町長府です。江戸時代の土壁や石垣が残る古江小路や、高杉晋作が挙兵した功山寺をはじめ歴史ある町です。
山を走るのが好きですが、街中をのんびり味わいながら走るのも好きです。功山寺は私にとって特別な場所です。隣にある長府中学校は3年間通いましたが、部活中にここのお寺の裏山を走ったり、待ち合わせ場所になったり、遊び場になったり、思い出がたくさんあります。
ローテンポの音楽をイヤホンで聞いながら、夕方の日の光が落ちかけ暗くなる様子に浸っていると、電話が鳴りました。「ご飯が冷めちゃうけん早く帰っておいで」母からの電話を受け、駆け足で階段を降り、帰路につきました。
子供の頃から変わらないランニングの日常。
走り始めたのは記憶がないのですが、昔の写真を見る限り小学生に入る前から走るのは好きだった様子。覚えているのは小学一年生で行われた持久走大会で優勝して、お菓子をたくさんもらって先生にも両親にも喜んでもらった頃のことです。
それから豊浦小学校の陸上クラブに入り、教育森という1周200mくらいのアスレチックゾーンをぐるぐる20周以上走り始めました。その頃から長い距離が得意で、走りすぎてご飯を口に入れたまま寝ていた、というくらいとにかく夢中で走っていました。
そして小学校高学年の時に城下町長府マラソンで優勝し、人生ではじめて取材を受けました。それがカモンFMさん。そのカモンFMさんに20年ぶりに出させてもらいました。
しかも下関出身のお笑い芸人「ギター侍の波田陽区」さんがパーソナリティを務める「ゴヂオラジ」に出させてもらいました。
途中リアルタイムで質問をいただいたのですが、全然面白い回答ができず。。。ざんねん笑
波田陽区さんはとにかく凄いすごいと褒めてくださったり会話も途絶えず、私もとても話しやすく、やっぱり話すプロは違うなぁ〜と、そしてラジオってやっぱり面白くて改めて好きになりました。
人前で話したり、オンライン上で自分の顔だけしか見えないのはどうも緊張してしまうのですが、ラジオはとても楽しくおしゃべりができる気がしてます。もちろんパーソナリティの方々のおかげなのは間違いないですが、自分でもラジオ番組作りたいなと思っちゃいました。
今日は波田陽区さんともう一人、申さんのお二人でパーソナリティでした。私のこのブログも読んでいただいており、ご紹介まで。しばらく更新がまばらでしたが、また更新頑張っていきたいなと、走り以外のモチベーションもいただきました!
20分以上もお話しさせてもらい、あっという間に時間も過ぎ最後に記念撮影も快くしていただきました。本当に優しいお方でした。その後も車でラジオを聴いていましたが、まだ私の話をしてくれてました。嬉しすぎる。
また呼んでもらえるように、私もトーク術を学んで、、、じゃなくて、しっかり結果を残せるように走るトレーニングをしていきたいと思います。
ありがとうございました!!
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