ハセツネまで1週間を切りました。今日は天気も悪いし、正直このまえ痛めた足がまだ不安なので、存分に休みます。故障の特権は休める事です。笑
ハセツネのパンフレットが届きました。エントリーで来ていることにホッとし、開いてい見ると、どでかく載せていただいてました。うむ。レース中の顔は自分では見たくないですね。笑
友人に写真が載っている事を聞いていたものの、ここまで大きくとは。私の写真を使用していただき感謝です。そして、その横に書いてある言葉に目が引きました。
『限りなき自己への挑戦』
本大会の実行委員会の遠藤弘之さんの見出しの言葉です。ハセツネは他のトレイルレースとは違い、エイドが1か所(水かスポーツドリンクを1.5ℓ のみ)、他者からの援助はNG、そして必携装備は最小限であり、各自の選択に任せる、というスタイルは、大会が掲げる【ヒマラヤを目指す若いクライマーの登竜門】としての位置づけを表すものだと思います。
仕事柄、山の事故は良く耳にし、そのたびに引きずっていたことを思い出します。今は、私の小さな経験であっても少しでもリアルタイムに公開し、山に入る方への参考にしてもらえればなと思っています。自己への挑戦を通して得られるものが少しでも役立てばなと。そして、いつかはリアルタイムで意見交換をしつつ、自分も相手も強くなる方法が何かないかなと、考えています。
ハセツネ大全
山と渓谷社さんから販売された『ハセツネ大全』も、再度読み返させてもらいました。
ハセツネの歴史、歴代の活躍選手のインタビュー、装備について、などなど。レース前に読むと、前とは違う読み応えを感じます。こうして、本を一冊作り上げることのすごさと、いろんな方が関わっていることを知り、そのうえでレースに参加させてもらうことは、とても感慨深いものです。
レースは6月の世界選手権以来なので、少しドキドキしています。レースとトレーニングではアドレナリンが普通の人より違うみたいなので、いろいろ要注意だなと。
初めてのトレランレースは2014年のハセツネ
当時について以前ブログでも振り返っていますが、この5年でも装備は全く違うものになっています。あの当時はコレを使えばいいよ、というものを使用していましたが、今では私なりに考え、ちょっと細工して使用するようになりました。
2014年と2018年のハセツネについて☟
実はライトをまだ悩んでいます。使用するライトは決めているのですが、装着位置と方法に細工を施したらイマイチでした。笑 先日の立山で試しましたが、まだ改良の余地があります。(パンフレットの写真を見ると昨年の細工が分かっちゃいます。笑)
ギリギリになってしまっていますが、レースへのカウントダウンが近づくワクワク感とピリピリした気持ちが悪くないなと、と思っている自分がいるので、アスリートだな、と感じます。
最後まで準備を怠らず『限りなき自己への挑戦』に対して挑みたいと思います。
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