明日になりました日光国立公園マウンテンランニング!ミドルレースは不得意ですが、なんとか頑張るしかない。笑
カメラ持って観光するのも楽しみです😊
例年気になっていたレースですが、今回は友人のトレランレースデビューに付き合う形でエントリーしました!何気にこのトレイルレースデビューイベントは3年目。レースをきっかけにトレランを始める友人が増えて嬉しいです(*^^*)
レースに向けて直前すぎではありますが、自分なりにまとめてみました。
全国的なミドルレースの比較
今回わたしが出場するレースは40㎞の部門。距離的にはミドルレンジと言われています。コースの概要はこちら👇
今回のレースは全国的にどの位置なのか、笠戸島アイランドトレイルのアンケート調査結果で発表しているデータとすり合わせて出してみました。一番右の列のΔで示している数値が、この表の肝となるデータ。『傾斜率』として累積標高 ÷ 距離で算出し、1㎞あたりに何メートル上昇するか、その上昇高度が高い大会から順番に上から並んでいます。
日光は全国のミドルレース44レース中、25位という結果でした。だいたい中盤くらいのコースの傾斜度だと推測されます。ただし、このコース数字だけでは見えないトレイルの怖さであり、面白みがあります。
だってコースディレクターが星野由香理さんだもの!笑
由香理さんの大好きなアップダウンが激しそうなコースレイアウト。距離と累積だけではないきつさが満点のコースそう。
コースレイアウトで押さえておくべき点
天空回路というロマンティックネーミングの階段マジック
このコースの有名なトレイルは何と言っても誰が走ってもきついであろう超ちょー長い階段があります。数にして1445段!ひゃー大変だ。笑
大会公式インスタグラムから拝借👇
吉住さんのブログでもこんなコメントが👇
天空回廊の1445段の階段はまじきつかったー!
「これが噂の階段か~先週ハルカス上ったばっかりなのに!」
って思いながらも、山の階段だから景色が見えるからしんどいながらもハルカスより楽しかったです。
ハルカスと200段しか変わらない階段がコースの中盤のきついところにあるなんて、すごいですよね(笑)
階段を上りきると、またまた絶景
前回大会の女性優勝者(総合7位)の吉住さんですらキツいという階段。。。おそろしや。最後にハートマークつけられるほど私はこの区間を楽しめるのか。笑
そして上りだけでない下りの魅力。
ヒャッホーと叫べるのかジェットコースター級の下り
私この下りどうやって走るのかな。笑
元々スキー場だったというこのゲレンデを下るのにどんな感じで走れるのか。。。。足を速く回す刺激を最後に入れたほうが良さそうです(; ・`д・´)
新しく伸びた10㎞がどんなトレイルなのか
今年の高低図
2017年の高低図
前半のひと山分の5㎞とゴールの5㎞が前回までと違うところな様子。2017年と2018年の差は2018大会の直前に来た台風で一部分変更になったと書いているブログがあったので、おそらく昨年までの2大会は変わりないはず。
参考元のブログ:日光国立公園マウンテンランニング大会を走ってきた - UnknownBase
この区間をどう走るのか、どんなペースでトップは走るのか、、、きっと速いでしょうね。笑
女性の招待選手はマイマイさんと上田さん。
明らかに速そう。笑
エンジン遅めの私なので、のんびり入りたいと思います。じゃないと16㎞過ぎから始まる登りが持たない(;^ω^)でも男性の招待選手に100マイラーで著名なJR田中さんや井原トモカズさん、小原さんも出走させるので、どのくらいのペースで走るのか個人的に興味深々。
世界遺産の中心で走らせてもらえる魅力
このコースの特徴の1番目といえば、やっぱり歴史に注目された方も多いはず。個人的には歴史は苦手なのですが、大会のホームページに丁寧にまとめてくださっているので、参加される方は日光に入る前に頭に入れておくと歴史を感じながら走れると思います。
ぜひこちらをクリック☞Concept | 公式:日光国立公園マウンテンランニング大会
地元の名産をエイドで食べたい
完全に個人的な願望になってしまいましたが。笑 地方のレースに出る醍醐味でもあります。地元の名産品を走りながら食べれてしまう、『食べ走りツアー』がトレイルランニングの魅力の1つ。
湯葉:エイド3霧降高原
漬物:エイド4稲荷川橋 周辺
羊羹:エイド3霧降高原
エイドの情報だと、後半に魅力的な食べ物が。エイド1にはなんと『コロッケ』に『鬼怒の清流』、『にっこり梨』ってそんな!!!笑 最初にコロッケは食べれるかな~笑
レースのマナーである必携品を再度チェック
- ドリンク1L以上
- ⾏動⾷
- 携帯⽤コップ
- ⾬具(上下)
- サバイバルシート
- 救急セット(ガーゼ、消毒液、保険書、ホイッスル、絆創膏など)
- 熊鈴
- ヘッドライト(40kのみ)
- 誓約書
大会のホームページには熊鈴が入っていませんでしたが、選手に届いた『大会案内』には入っているので、忘れないようにしたいですね!
天気も良さそうで楽しみ(*^^*)
ただし一番高いところで標高1700m近くにも上がるので、ウェアの着脱もこまめにしたいところですね。標高1,000mアップで気温はマイナス6.5度と言われています。1700mだと、計算上マイナス11度ということになります。それに風が吹くと考えると・・・さむっすぎる。。。
昨日は車山山頂(1925m)に行きましたが、風がふきドンドン体は冷えていきました。順調に走れていればいいですが、途中でバテたり、怪我をしてスピードが落ちると一気に体温奪われるので気を付けたいですね。手袋をはじめ防寒具を準備したいところです。
昨日の様子👇
ふむふむ。抑えとくべき点は全て整理されましたメモメモφ(..)
あとは予測タイムと補給ですね。
それは作戦なので、また大会終わってから♩笑
5か月ぶりのトレイルレースなので、全力で楽しんできたいと思います♩
日光国立公園マウンテンランニングで参考にさせてもらった記事👇
参加した選手の体験記
●日光国立公園マウンテンランニング大会を走ってきた - UnknownBase
●世界遺産を駆け回る国内屈指の大会!「日光国立公園マウンテンランニング大会」に参戦 - .HYAKKEI[ドットヒャッケイ]
大会公式情報
●公式:日光国立公園マウンテンランニング大会|Nikko National Park Mountain Running
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