今日はポラールの新製品発表会にて、アスリートトークセッションに呼んでいただきました。
新しく出るのはアウトドアGPSウォッチのGrit Xが進化したGrit X ProとGrit X Pro Titan。
よりアウトドアで安心して使用できるように頑丈な使用となりました。
地球上で最も強力な天然鉱石の一つ”サファイア”を使い、より強固なレンズになりました。傷がつきにくい、その特性はアウトドアスポーツをする上で重要なポイントであり、長く使用できます。
最高高度は9000m、気温は-20度から50度まで対応、水深は100mまで防水機能がついています。よりコアなアウトドアユーザーにも使用できるモデルとなりました。
Grit X Pro Titanでは航空宇宙産業用チタン素材を採用しより強固に、そしてGrit X Pro より本体の重さを13%軽量化しています。
軽さ、頑丈さ、もちろん今回のアップデートはそれだけではありません。アウトドアに最適なディスプレイ表示が更新されました。
個人的に何より嬉しいポイントは標高プロファイルが時計に表示できるようになったところです。
GPSデータを事前に時計に同期させておくと、標高図が表示され、今どこまで走り、残りの累積標高が上りと下り、それぞれ表記してくれます(写真はコースの終わりに撮影したので、残りが0になっています)
また、コースは標高データだけでなく、全体像も縮小・拡大して確認ができます。山に入ると、どのくらいの上りがこの後待っているのか、それを知っておくとペース配分や水分補給や食べ物のタイミングを随時把握できますよね。
またGPSデータを入れなくても、来た道通りに戻れるようにトラックバック機能も搭載。ロストをしてしまった時、途中で天候が悪化し視界が悪くなった時など、来た道を正確に戻れるようにナビゲーションをしてくれます。
これまではルートを設定すると変更ができませんでしたが、体調不良や天候悪化などの急なトラブルにおいて必要なルート変更が時計でも可能になりました。事前にエスケープルートも時計にアップロードしておけば、急な変更にも瞬時に対応ができます。
ルートガイダンス機能が充実し、より頑丈なモデルとなった今回のGrit X Pro / Grit X Pro Titanはよりアウトドアを楽しむ人に安心を与えてくれます。
加えて、ディスプレイ表示もアウトドアに特化した仕様になりました。標高やコンパス、座標位置をトレーニングモードにせずともトップ画面に表示されるようになりました。さらに日の入り時刻や日の出の時刻も表記してくれるので、山で電波の無いところでも携帯で確認せずとも予定が組めます。
その他、ロードランニングに特化した最上位モデルVantage V2と同様に、パフォーマンス評価ができる3テストと、リカバリーを評価する2つのテスト、計5つの高度なテストができるようになりました。
詳しくは前回のブログを見てね👇
カラーバリエーションは全部で4色。
ベルトも服装によっても変えられるよう多数展開しているので、合わせてセレクトするのも楽しみの一つです。
ポラールを推すポイントは測定精度が高いこと。最近では一般の方でも回復を気にされる方が多く、睡眠時の測定ができるものが増えてきましたが、測定精度がなにより大事なポイントです。ぜひお持ちの時計の裏の心拍センサーと比較してみてください。見た目でも違いがわかると思います。
そしてそのデータをどう読み取っていくか、これについては、私も学んできた1人として、これから少しずつ発信していきたいなと思います。
これから寒くなり、日の出ている時間が少なくなってきますが、より自然の素晴らしさを感じられる季節でもあります。ぜひ一緒に楽しみましょう!
今回の新商品についてはこちらからご覧ください👇
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