今日はスタート地点、ゴール地点、そしてオマーン最高峰のシャムス山へ向かいました。
ご飯はサポートチームの手料理で日本の味付けをしてくれるので、お腹いっぱい美味しく食べられています。
今日は山の中の時間が長いので、おにぎりを作ってもらい皆んなで食べました。
移動中から見えた景色は、またオマーン らしさ満点。ラクダや牛が運ばれていました。
100マイルは250名と少ないメンバーですが、スタート地点には看板も既に設置され、テンションが上がります。
ゴール地点を見ていると、現地の方が何やらスパルタンレースのフィニッシャーTシャツを着ており、声をかけてみました。
山の状況や、レースの内容、気温について詳しくいろいろ教えてもらいました。とにかく寒暖差が激しいのを注意すべきだという事でした。
残念ながらシャムス山は当日まで行くのは難しそう。車で登れるルートがあったものの、軍の施設で入れず、その奥の街へ順応も兼ねて走りました。
最高な景色に急な傾斜も走れてしまう。息は上がるけれど、もっと走りたい。
夕暮れになり、ピュースポットが夕日に照らされ、岩肌が綺麗に輝く。本番もここを走るのかと思うと、スケジュール通りに走りたい欲が大きくなる。
どうにかして日が暮れる前にこの景色を見ながら走りたい。
走る人が珍しいらしく、お兄さんが一緒に走ってくれました。オマーンの方々は本当にいい人ばかりで、そして英語を話せて会話ができる。
わたしは小学生レベルの会話だけどね。笑
コーヒー飲んでってよと、お家に招待してくれました。
女性は宗教上、写真を撮ったらダメですが男性の方々は快く受け入れてくれ、カメラに興味を持ち逆に撮影してくれました。
僕たちが作ったコートだと着せてくれ、肩まで組んで写真を撮ってくれました(o^^o)
最後には女性たちが作って売っている小物を紹介してくれ、皆んなでお土産に買わせてもらいました。
一つ1オマーン 。だいたい280円くらい。
本番はコレをつけて走りたいと思います(*^^*)
ここでまた会えるといいな。
素敵な出会いの1日でした。
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