キミノの大冒険

トレイルランニングを通して『挑むココロを持ち続け、挑めるカラダを創り続けたい』その冒険過程の喜怒哀楽を『記録』として綴っていきます♩

番外編・Aso Round Trail 初トレイル100k越え!

「レースについて詳しく覚えているね」とよく言われたが、このレースほど覚えているレースは今までにない。そのくらい、私にとってARTは大きなイベントであった。

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九州では初の100k越えのウルトラトレイルレースでもあり、主催者側の大会への思い入れも少なからず聞いていた。そんな中起きた、昨年の大地震によって大きく崩れてしまった阿蘇のトレイル。大会が開催されるかもギリギリまで決まらなかった。

出身は山口だが、大学が鹿児島であったこともあり、九州には何度も訪れている。九州の山は、そびえ立つ、というよりも迎えてくれるような、温かい山が多いと感じる。

阿蘇は高校・大学時代に駅伝部の夏合宿として何度も訪れた場所。

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正直、阿蘇の雄大さと偉大さは学生の頃には気づけず、ただただキツイ坂道な記憶しかないが。笑 社会人となり、この大会のプレイベントのボランティアとして、昨年再度訪れたとき、この雄大なトレイルを全国の人たちにも知ってほしいなと思った。(出走予定ではあったが、長期のケガにより断念。代わりにボランティアを少しさせてもらい、ラスト10kだけ走らせてもらった。写真はその時に女子トップの方と一緒に走らせてもらった)

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トレイルランニングは『旅』だと教えてくれたのは九州の仲間たち。

 

走ることは手段であって、目的ではない。身を持って教えてくれた仲間のフィールドで「アスリート」として盛り上げたい。それが今回のARTに対する、私なりの関わり方だった。

 

まず最初に一番のトレイルラン仲間のミキティを引き込んだ。笑

ミキティは仙台出身、関東在住であり、ANSWER4トレイルアスリート。仙台にも関東にもお友達ランナーが多く、交友関係が幅広い。速いだけじゃない。料理も上手。相談もよくのってくれる。東京のお姉ちゃん的存在。出勤ランと言って、家から会社までの40kを走る、ちょっと変わった(私も一緒に走るから一緒?笑)、でも唯一わたしのノリを分かってくれる女子ランナーだ。同じレースに参加するのは初めてであり、初バトル。

 

そして、元々エントリーをしており、アドベンチャーレースが大好きなマツーイも今回の旅のメンバーに入ってくれた。私たち二人のサポート役に。笑 

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 80k以上のトレイルを走る。10時間以上走り続ける。ミキティとのバトル。3人でのトリップレース。

初めて尽くしのおかげで不安要素よりも、ワクワク要素が多くなった。笑

 

今回の目的は、アスリートとして全力で走り、大会を盛り上げること。そして、多くの人にARTを知ってもらうこと。

 

ミッション①「最初のエイドをトップで通過する」

最初が肝心だった。最初に女子トップ通過すれば、今住んでいる関東のトレイルランナー仲間に、大好きな熊本・阿蘇の自然に興味を持ってもらえるはず、そう思ったから。大会にはDogsorCaravanの岩佐さんが速報を流してくれることを知っていたので、トップで入れば、全国に阿蘇のトレイルを写真を通して、見てもらえると思った。

★速報の写真(D/C twitteer より)

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任務完了(`_´)ゞ

 

ミッション②「ワクワクする展開にする」

応援してくださる方がどうなってるかな、と興味がもてる展開にすれば、おのずと阿蘇の情報を見続けてくれるはず。抜かれても、最後まで諦めない。どんな展開でも、ダラダラした走りをせずに前を追いかける。途中でバテた顔を出さない、逆転を期待させるような走りをする。

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(裏話①「この姿流さないで~」と岩佐さんにお願いしてたら、速報では流さずにいてくれた。感謝。だけどレース後のリザルトでバレる。笑)

★速報の写真(左)

★レース後のリザルト(右)

http://dogsorcaravan.com/2017/05/17/asoroundtrail-result-2017/

 

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(裏話②名前が喜「実」乃でずっと流れていた。笑)

 

この後更新ならず。。

 

任務失敗(o_o)

 

大事なミッション②がクリアならず。今の自分の体調を把握できておらず、気持ちが強すぎ、オーバーペースになってしまったのが敗因。もっとワクワクさせたかったが、どんどん差が広がって力足らずとなった。

 

3月から続いた不調をどうにかできなかったこと、今の自分を把握できずオーバーペースになったこと。アスリートとして反省点ばかりの展開だったことは次への大きな課題。だけど、私は私なりの走りで、これからもトレイルランニングや九州の人たち、自然の良さを伝えていきたいなと思った。

そして『応援によって動かないと思ったカラダが動くこと』を知れたのは大きな収穫であった。エイドで、沿道で、山の中でのたくさんの応援は本当に大きなパワーになった。

 

(裏話③最後一緒にゴールした男性のうち一人は、途中で体調を崩してしまったミキティのお知り合いの方だった。「もしキミティ(私)に追い着いたら引っ張ってあげて」と伝言をもらったと。仲間であり、ライバルであるミキティから最後に温かいパワーをもらった。) 

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レースを終え、早3か月弱。多くのメディアにARTが取り上げられ、来年以降きっと大人気なレースになると確信した。第一回はかなりの労力が必要だったと思う。多くの方々の協力と多くの方々の応援に感謝したい。そして、19時間走り続けてくれた自分の身体にも感謝したい。

 

また阿蘇に遊びに行こう。

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★ART公式HP 

Aso Round Trail|阿蘇ラウンドトレイル

★ART公式FB

https://www.facebook.com/asoroundtrail/?fref=ts

★大会オフィシャルカメラマンの写真はこちらから

ギャラリー 藤巻翔|Aso Round Trail

ギャラリー 小関 信平|Aso Round Trail

 

★大会後インタビュー

★Result

Aso Round Trail 108k
D+6000m Time18:36:31
Womens 2nd

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