キミノの大冒険

12月はコツコツと。

思いのこもった笠戸島へおいでませ

毎週注目される大会が開催され、UTMFの余韻もあっという間に消えかかる中、私も久しぶりの地元開催の大会へと旅立ちました。

 

コロナによるイベント中止が相次いだ2020年の2月の最初に中止がきまり、今回3年ぶりの開催です。例年2月に行われていたのですが、今年の2月もまだ開催できる社会情勢ではなく、今回5月に延期してくださいました。

 

kasadojima-islandtrail.com

 

大会の後にも予定を入れさせてもらったため、今回は山口に長期滞在です。帰ってきた時に綺麗な部屋だと落ち着くので家を出る時は大掃除です。せっせと家事を行い、最後に生ゴミをコンポストに入れて終わりました。冬場は気温が低く分解が進みにくかった私の家のコンポストですが、春になり元気を取り戻してきました。分解が進みやすいとコンポスト作業も楽しみな時間に変わります。

 

遠征時には特に嬉しいコンポスト

 

久しぶりの山口はスターフライヤーで出発です。昨年の12月以来の飛行機はあたふた...何分前に到着しなければいけない、というのに本当に弱い私は、その性格を考えてレースのタイムスケジュールもあってないようなものだと考えるようになりました。スケジュールは念密に考えるものの、そのタイム算出もあくまで予想なので、それをどう裏切るかを楽しみにすることでレースが面白くなります。でも飛行機などの交通機関はそうは行かない。汗

 

機内誌を読むと旅の始まる合図が聞こえるよう



そうして迎えた山口、と言いたいところですが移動のことを考えてまずは北九州、福岡に到着です。長崎から大会のボランティアで参加してくれる、長崎のキリアンこと、牧島さん(通称マキアン)の送迎というVIP待遇から今回の旅はスタート!

 

車内で私をずっと笑わせてくれたマキアン


夕陽が自慢のここ笠戸島は、七浦七岬と呼ばれる変化に富んだ海岸を持つ島です。山の中だけでなく、海の上を走る海岸遊歩道や、タンカーなど大型船の造船所があったり、恐竜の口の中を走れたりとユーモアあふれるトレイルコースが30kmと17kmの2種類から選べます。

 

photo Sho Fujimaki



山口県出身として、第一回大会からお世話になり、今回は選手としてではなくゲストランナーとして呼んでいただきました。前日入りをさせていただき、久しぶりの笠戸島料理のおもてなしに喜んでいると、とても嬉しいサプライズをいただきました。

 

うれしいサプライズケーキ


本来今年の2月に開催する予定であった今大会、過去2年間の中止をどうにかしたいと、5月開催へと延期してくださいました。開催のために、今回は例年よりも縮小開催ではありますが、この日のために大会関係者の皆さまが全力で準備してくださっています。明日参加される皆さん、今度は選手が存分に楽しむ番です。一緒に大会を大成功させましょう!

 

おいでませ山口



お待ちしております!

 

 

 
 
 
 
 
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