最近は新たな自転車トレーニングの方法を探しに、色々試しています。自転車がトレランに効果があるなと感じてる点は、足を回し続けるところ。筋力アップにもなりますが、神経系のトレーニングだと私は思っています。
さて、今日は1月に色々考えていた話を文章にしてみようかなと思います。
やりたいこと、できること、求められていること
モチベーションを維持したり、目標達成のために使われる3つのキーワード。これをビジネス界では Will-Can-Must のフレームワークと呼び、主に就活で悩んでいる人や、転職する際に使われています(正確に知りたい人は調べてね笑)。
私はこのフレームワークを、今のCanは何か、を振り返る事で、自分のやりたいこと(Will)に向けての起動修正や明確な目標が出来るのではないかと思い、定期的に見直しています。
本来の使い方としては、過去を振り返り、これまで褒められたことや、成功体験などから、自分の得意なこと、できること(Can)を書き出していくことで、WillやMustをみつけていくフォーマットみたいです。
でもCanは自分の成長によって増えていくものですよね。だから定期的に今のCanは何か、を振り返る事で、自分のやりたいこと(Will)との照らし合わせをしています。
やりたいことって皆んなあるもの?
未来の自分を不安になった時 ”やりたいことをやればいんだよ!”という言葉をよく耳にしますが、”やりたいことが無いから困ってるんだよ!”と学生のときから反発していました(ずっと反抗期です笑)でも、実際、やりたいことが無い人って、そんなに少なくは無いんじゃないかな、と思うのです。
私は昔から走ることが好きで、とにかく早く走るためにはどうしたら良いのか、という考えで大学まで進みました。しかしながら、走ることに限界が見えた時、やりたいことは他にみつからず就職に悩みました。父親には高校選びの時から散々”将来のことをよく考えろ” ”可能性が広がるように勉強を怠るな”と言われていましたが、頑固な私は陸上まっしぐら。寝るか走るかしかしませんでした。今なら父親の気持ちが十二分に分かります。笑
"やりたいこと" から"できること" へ
10代の頃に"やりたいこと" に位置していた"走ること"は、30代の現在"できること"に位置変えしました。できることをどう自分のオリジナリティとして世の中に出していくか、それが今やりたいことに位置しています。
これまで、やりたいことを定めても、本当にそうなのかな、、、って不安になることも多々。そんな中、昨年末に参加したタイのレースで”世界で勝負している自分”を想像できたのです。想像ができた時、その先のやりたいことが明確になりました。そして更に、年始の出会いが世界を広げてくれました。
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日々の努力でできることを増やし、出会いの場に積極的に身を置くことが、やりたいことを見つけるルートなのだなと、今年の年末年始で学ばさせてもらいました。
今年は忙しくなりそうで楽しみです😊
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