キミノの大冒険

12月はコツコツと。

スイムの力を味方につけて

「プールの家」という流水プールのある場所で、泳ぎを見てもらうために東京の江東区にやってきました。

 

プールの家 | 大島駅 徒歩10分 流水プール付きパーソナルジム

 

目的は上半身の力を抜くためのアクティブレストとしてのスイムの活用です。荷物を背負って走るトレランは上半身の力の使い方が悪いと、疲労するタイミングが早まります。ヨーロッパやアメリカのトレイルは日本と違い登りが長いため、心拍が高いままになりやすく、私は特にポールの使い方が下手なので肩や首に力が入りやすいのが現状です。

 

何よりレース後に必ずなる肩の内旋をどうにか ”動きながら” 緩めることがないか、それができるとレース後の疲労回復からもっと早く動き出せるのに、という思いでミホさんに相談に乗ってもらいました。

 

ミホさん(通称ミホC)はトライアスロンをメインに3種目を教えているプロコーチのです。彼女のインスタで発信する選手一人ひとりの指導の熱量に惚れ、私もお願いしました。

*ミホさんは左足を手術したばかりなので、体重かけないように足を上げています

boost-inc.jp

 

肩の内旋だから背泳ぎがいいのかと思って相談に乗ってもらったところ、私の場合はクロールで目的を果たせると、理論立てて教えてくれました。足の使い方はよくわかっていても、腕の使い方は全く理解できていませんでした。

 

腕の力を入れるタイミング、抜き方、使いたい筋肉の意識の向け方、足を中心にするとわかっていることが腕でできていないことがよくわかりました。悩みの上半身の力みから解放する方法、伸ばしながら動けるコツを学びました。

泳ぎ方を習ったのは小学生以来

 

教わったことをどう日常のトレーニングに入れ込むかが、どんな学びにおいても大事です。普段逗子海岸の海で泳いでいますが、近くのプールを探してリカバリーをうまくやっていきたいと思います。

 

今回は早く泳ぐわけでもなく、トレランが強くなるためでもなく、いかに緊張した体を動きながら(乳酸を除去しながら)緩めていくかを軸に、泳ぎ方を教わりました。最初は2回腕をかくと息継ぎしないと苦しかったですが、最後には5回腕をかくまで余裕をつくることができました。

 

やっぱりテクニックはプロに教わるべきですね。

 

*お知らせ*

7月に参加したハードロック100のレースの参戦記が公開されました。しっかり書いたので、ぜひご覧ください!!

jeepstyle.jp

 

 

 

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