コロナにビビって、早起き宣言から7時間30分睡眠へ切り替えたキミノです。サービス業はどうしても人に会うし、出社しないと仕事できないのが、リスクをあげちゃいますね。不安はありますが、まずは個人でできる対策から。
さて今日はインソールのお話
今までインソールって強制的なものが強いイメージがあり(自分に合ってなかったみたい)、興味はあるものの、特別困ってないので放置していました。
けれどオマーンのレースで、実は足がボロボロになったのです。激しいトレイルに慣れていなかった、というのはありますが、なんとかできないものか、と考えていたところ、紹介を受けたのが、シダスさんでした。
スポーツ選手用として開発されたシダスのインソール
シダスさんは、もともとスキー選手のサポートや、ブーツの開発をしていたインストラクターの方々が開発したもの。そのインソールの形成方法は世界初の方法だったとか。
1975年に世界で初めて体重による熱成形スポーツインソール(コンフォマーブルの基礎となるインソール)の開発に成功しました。 シダスH Pより
スポーツ専門、しかもアスリートをサポートしていた、ということから多くの選手の足の裏を、そして怪我したときや、調子を崩している時の状態を通して出来上がったインソールなので、安心です。
ベテランの手で作られるインソール
初めて作る、自分のインソールは何やら色々とチェックをしてもらって作っていただけました。
右足の不調が多かったので、右足が原因かな、と思っていたら、左足のバランスが悪かったようで、すこーし気持ち分の矯正をかけてくれました。この少しの矯正が私の足にフィットしました。
立てる!!
さっきまで左足のバランスが悪くグラグラしていたのに、立てる!
片足バランス立ちは苦手だーと思っていましたが、左足の踵に近い部分が地面にぺったんこだった、ということがわかりました。
履いた瞬間の劇的な変化、というものは特段その場では無かったのですが、だんだんとあれ?足の真ん中に立ててる、、、というのにびっくり。
家に帰って裸足で家の床を歩くと、あら不思議。
足の指がしっかり全部くっついてる
しっかり地面に足が付いてる。
そんな感覚でした。びっくり。
実際にレースでも使用してみました
一番感じたのが推進力。前に進む力に繋がる、それがとてもわかりました。陸上競技でよくいう、『バネ』とか『伸び』『滞空時間』を感じることができました。
何より、爪のトラブルが今回はゼロでした。
一回だけの結果なので、再現性が疑われると思うので、次のレースでも試してコメントしたいと思います。
そして、もう一つ。
調子のチェックになる
疲れてくると足底が落ちてきますが、自分の調子がわかりやすく、うまく走れていない時はソールに押されてる感覚があるのですが、しっかり足底が上がってスピードが出る時はソールが触れている、という感覚になるのです。
自分の普段のコンディショニングとして足の裏をもっと丁寧にしよう、と思わせてくれるきっかけになりました。
こんな人にオススメ
トレイルを走る人は特に指先の悩みがあると思います。またロードの人でも、人よりもスピードがうまく乗れないなぁ〜と悩んでる方は、足の裏を気にしてみるといいかもしれません♩
使用したインソールはこちら👇
レース用:アクションプラス(シューズ:Flight Trinity)
普段の靴:ラン3DプロテクトJP(シューズ:Trail Escape Edge)
気になった方はぜひチェックしてみてください(*^^*)
インソール・中敷きで足の悩みを解決!【シダス - SIDAS, Your foot company.】
普段用のシューズと、レース用のシューズの分と使い分けて作らせてもらったので、引き続き変化について紹介していきたいと思いますね(*^^*)
今日はこんなところで♩
気持ち新たに、また毎日ブログ書き始めました!
女性アスリートとして、大学院で学んだ山の運動生理学について、環境問題についても、トレイルランニングを通して得た情報を発信していますので、よかったら下の画像をクリックして応援してください♩