キミノの大冒険

Give Shape to the Thought

高隈山ピークハントって意外とタフなトレイル

時間が経ってしまいましたが、先日2月9日は鹿児島県鹿屋市で開催された『高隈山ピークハント』に招待選手として呼んでいただきました。

 

universal-field.com

 

鹿屋(かのや )と読みます(*^^*)

 

大学と大学院と7年ほど鹿屋体育大学で勉強していたので、第二の故郷と言っても過言ではないほど、思い入れ深い地域です。

 

とは言えども、当時は山は登るけど走って登ることは一つもしていなかったので、山は知ってるけど、それを繋げるとどうなるのか。どんな景色が見えるのか、とても楽しみにしていました。

 

大会は今年で5回目。これまで地元の山口の大会と開催時期が被っていたため参加できなかったのですが、今回は開催時期がずれたため、初参戦!

 

今回はこの大会がどんなコースかをお伝えできればと思います!

 

コースの特徴

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コースの詳細図(大会ホームページより)

 

大会は2種目あり、ピンクのコースと緑のコースに分かれます。

私が走らせてもらったのは緑のピークハントコース。高隈山は複数の山の総称であり、今回はそのうちの御岳(おんたけ)と大篦柄岳(おおのがらだけ)を登ります。

 

ちなみに過ぎますが、この大篦柄岳は思入れ大きく。。というのも大学院時代に行った研究で何度も登ったのです。(今回のルートとは違いますが)

よかったらその内容もぜひ👇

k1m1n0.hatenablog.jp

 

高低図でも上りが激しそうに見えますが、距離に対する累積標高(38km/2600m)という数値からしても距離に対して時間がかかるのが予想されます。

 

全国のミドルレースとの比較をしてみました。

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全国のレースと比較すると

 

全国的にも上位に入ることがわかると思いますが、どのくらいタイムが違うかというと、私がこれまで参加したレースでまとめるとこんな感じ。

 

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傾斜率が高いコースほど時間がかかっているのがよく分かる

2016年の多良の森は怪我明けだったのこともありますが、それを考慮してもなかなかなコースレイアウトでした。スリーピークスもまた不調続きの中でしたが、まさかそのレースより高隈山が時間かかっていたとは・・・

 

レースの時期や、もちろんこの数字だけではないコースレイアウトの違いもありますが、主観的にもこの4年のタイム比較を見るとミドルレースで結果が伸び悩んでますね・・・上げようともしてないんだけど笑

 

レース戦略

 

さてここからはよりレースの内容を振り返ります。今回はゲストではなく招待として呼んでいただいたので、勝負です。九州の選手がどのような方々がいらっしゃるか分からなかったので、今回の戦略は次の通りです。

 

第一エイドまでウォーミングアップで様子を伺う。その様子で戦略を考える!

 

そう、走って決めよう作戦。笑

 

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公式コース図

(コース図:高隈山ピークハントトレイル ) 

 

レースを地図で見るとわかりますが、御岳という山を2回別ルートで登ります。走り終えて感じたのは、この2区間をどう攻めるか考えるのが大事だなと思いました。そして2月に1200mの山へ登ることの準備も大切です。

 

ポイントは御岳の登り

個人的にはこの御岳にむかって登る道を攻められるかがポイント。

 

①第一エイドから御岳頂上

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水色のゾーンが①の区間

エイドを出てやや下り気味のロードが1km弱、そこから3kmちょっとずっと登り(3.2kmで750mアップだからなかなかなきつさ。平均傾斜は21%!)そのため、しっかり最初のエイドで水分の補充、そしてお腹は空いていなくても、オレンジなどの水分のある柑橘系をとっておくのがおすすめ!

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左:建物があることろが第一エイド/右:御岳への最初の登り

 

②林道から御岳への登り返し

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水色のゾーンが②の区間

この区間も3.2kmで570mアップの急斜面(平均傾斜15%)があります。さっきより緩いと思ったら大間違い。この区間に入るまでの平坦に見える部分が林道ですが、ついつい走りやすく気持ちよくペースを飛ばしガチ。ここの区間をどうペースを刻むかは、自分の身体の声を聞く必要があります。

 

ちなみに私の場合は、ジョグの動きで骨盤傾けてスピードに乗らすだけで走ろうとはしないイメージ。(なんそれ!って言わないで笑)4km林道走って(私の場合25分)一気に御岳頂上に登る。

 

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御岳からの景色見ると登りの苦しさが全部吹っ飛ぶ!

 

私の場合、①の区間が47分②の区間が45分、傾斜が後半のほうが少ないのでもう少し押せたらよかったけども、ぎり前半(①)より後半(②)が早いのでオッケーと言うことで!

 

そんな感じで、この2区間で攻めれるように自分でスピードや走り方を調整すると攻略できるかなと思います。 ②の区間のほうが遅かった方は、傾斜トレッドミルもしくはバイクで、1時間前後動かし続ける力が必要かな。最低でも坂ダッシュなどで、傾斜角度に対する耐性をつけるトレーニングを週1は入れたいとこですね。(っていう私もしなきゃ汗)

 

ちなみに、最終的な私の(走りながら決めた)作戦はこちら!

 

スタートからはのんびりウォーミングアップ。①で一気にペースをあげて登りきり、周りのトレイルランナーに登りが強いことを印象づけさせる。②どっちにしろキツいラストの激坂は見える位置にランナーがいると辛いので、②に入る前の林道で前後のトレイルランナーの間隔を把握して逃げる。

 

こんな感じ。笑

 

 

ウェアの着脱コントロール

そしてもう一つポイント!このコースの最高到達地点が1200mということ。このくらいで、と思うかもしれませんが、2月にこの標高に薄着で向かうのは自殺行為です。頂上は風が吹き付けると完全に冷えてしまいますので、ザックに上着をすぐに取り出せるように準備しておくことも重要です。

 

御岳の頂上から大篦柄へ行く稜線も木で囲われているところが多いですが、風が木々の間をすり抜けてきます。この区間で寒さを感じる服装で走ってしまうと、後半食べれなくなったり、ペースダウンするので要注意。

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切れててスピードが上がりにくい区間や、凍っているエリアも

登りばかりに意識を持っていかれると危ないのが上の写真で分かると思います。登りで頑張った分汗をかいて冷えてしまうこともあります。凍っているエリアは風が吹くとかなり冷えを感じました。この区間は慌てずにウェアを着ちゃう時間を取ったほうがいいかも。

 

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大活躍のフューチャーライト

 

ち・な・み・に!ノースのフューチャーライトは、着続けられる、という最大の良さを今回のコースで大発揮してくれました。スタートはそこまで寒くなかったので脱いで行きましたが、案の定頂上で一瞬撮影しただけで寒くなりました。そこからフューチャーライトをきましたが、ここから一切脱がなくても大丈夫。山から降りてきたタイミングでは少し暑くなりましたが、チャックで調整すれば脱ぐ手間は必要なし!

おすすめです(大宣伝。笑)

 

でも本当によかった!ので、みんな買ってね。笑

k1m1n0.hatenablog.jp

 

 

そしてそして鹿児島といえば、桜島。

火山灰が降ってくる可能性もあるので、透明のサングラスを着用するのもいいかも!

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桜島が大篦柄岳山頂から見えます!

調光レンズがおすすめ👇

Oakley RadarLock® Path® (Asia Fit) - Olive - Clear Black Iridium Photochromic - OO9206-4938 | Oakley JP Store - Japan

 

 

さて、長くなってきたので、今回はここまで。

みんな大好き?!データ分析は次回へ続く。

 

 

 

 

気持ち新たに、またブログ書き始めました!

女性アスリートとして、大学院で学んだ山の運動生理学について、環境問題についても、トレイルランニングを通して得た情報を発信していますので、よかったら下の画像をクリックして応援してください♩

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